日本を代表するヘヴィメタルバンドとして知名度も非常に高いX JAPAN
メディアの登場回数も多く、NHK紅白歌合戦などにも出場したり、古くは「天才たけしの元気が出るテレビ」などにも出演してお茶の間にヘヴィメタルを浸透させた立役者でもある
X JAPANに影響を受けたヴィジュアルシーンのアーティストやロックバンドは数知れずで、1980年代のジャパメタブームを経て、まさに日本を代表するバンドと言える
ヘヴィメタルという音楽は時にはイロモノ扱いされたり、X JAPANがバラエティ番組に出演するのを反対する音楽業界の人間もおり、世間ではうるさいとか野蛮なイメージがあるとは思いますが、ヘヴィメタルは素晴らしいんです!!
筆者であるわたくしはヘヴィメタルという音楽に出会って人生楽しく生きてます!
この記事ではXJAPAN(エックス・ジャパン)について書かせていただいています
■X JAPANが好きな方
■簡単にX JAPANの事を知りたい方
■とにかくX JAPANを応援している方
そもそも「ヘヴィメタルってなんだ?」というヘヴィメタル入門者の方にはまずはこちらをご覧になることをオススメします⬇︎
■X JAPAN
X JAPANの代表曲は多数ありますが、その中でまずはこちらを!
♫紅(Kurenai)
日本で最も有名なヘヴィメタルバンド
「X JAPAN(エックスジャパン)」
→オフィシャルTwitter(@XJapanOfficial)
幼稚園からの幼馴染であるYOSHIKI(@YoshikiOfficial)とToshi(@Toshlofficial)が1982年の夏、高校2年生の時に「X(エックス)」として学園祭で「We are X」を披露し、1985年にインディーズデビュー
1989年にメジャーデビューし一躍全国的なビッグバンドに!
ヘヴィメタルを知らない人でも「X JAPAN」は知っている!という方は多いと思いますし、現在でもカリスマ性抜群で今後の日本のヘヴィメタル史に確実に名を残すバンドです!
X JAPANは不良バンド
デビュー当時の伝説は数々ありますが、とにかくライブハウスで消火器を振り回したり、YOSHIKIさんがシンバルにガソリンを撒いて火をつけるなど、むちゃくちゃ(笑)
ライブの打ち上げでも喧嘩しまくって居酒屋を破壊したりとにかく評判は最悪で「ライブハウス出入り禁止」「居酒屋出入り禁止」など不良っぷりは凄まじいですね
X JAPANはヴィジュアル系の語源
X VISUAL SHOCK Blu-ray BOX 1989-1992(完全生産限定盤)
現在は普通のように浸透している「ヴィジュアル系」という言葉ですが、これは諸説ありますが、X JAPANのメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」のキャッチコピーの「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」が語源とされています
この「VISUAL」から「ヴィジュアル系」となっていますが、当時はX JAPAN自体もヴィジュアル系という呼ばれ方ではなく、ヴィジュアル系が完全に浸透したのは1997年のSHAZNAのブレイクで新語として日本に定着しています
■X JAPAN 現在のメンバー
デビュー当時からメンバーチェンジを繰り返し、さらに脱退や死去など様々な苦難の出来事があったX JAPANですが、2019年現在はこちらのメンバー
ヴォーカル:Toshi
ギター:PATA
ギター:SUGIZO
ベース:HEATH
ドラム・ピアノ:YOSHIKI
デビュー当時からメンバーを変えつつ「X JAPAN」の魂は今も受け継がれています!
YOSHIKI
この投稿をInstagramで見る
X JAPANのリーダーはYOSHIKI(@YoshikiOfficial)さんで、作詞・作曲・プロデュースなどかなりの業務をすべて引き受け、デビュー当時からX JAPANの象徴として絶対的存在でありますねー
ちなみにYOSHIKIさんの音楽性はクラッシックなどもありますが、イギリスのヘヴィメタルバンドであるIRON MAIDENにも影響を受けているという事です
現在は世界的な音楽家として活躍中!
Toshi(龍玄とし)
X JAPANのヴォーカリストとしてYOSHIKIの幼馴染としてもX JAPANの核となる人物で美しいハイトーンヴォイスは衝撃です!
Toshi(@Toshlofficial)さんはソロカバーアルバムも発売されております
AKB48「♫365日の紙飛行機」をカバー
素晴らしい歌声ですね! 聞き惚れます
PATA
この投稿をInstagramで見る
PATA(@PATA_Official_)さんはX JAPANのメジャーデビュー当時から在籍するスーパーギタリストで、HIDEさんに比べると非常に地味などとも言われておりますが、とんでもないテクニックの持ち主なのです
HEATH
この投稿をInstagramで見る
X JAPANのベーシストとして22歳の時にHIDEに誘われるがまま当時活動していた大阪から上京し、TAIJI脱退後の1992年に正式加入した正確無比なベーシストである
YOSHIKIさんのInstagramでUPされたHEATHさんの誕生日の時の写真はなんかいい感じだったので掲載せねばと!
SUGIZO
この投稿をInstagramで見る
SUGIZO(@SUGIZOofficial)さんは1992年にLUNA SEAのギタリストとしてデビューし、2009年にHIDEの後継者としてX JAPANに加入
X JAPANのカリスマ的存在だったHIDEさんの後というのはプレッシャーもあったとは思いますが、クラッシックを習っていたとうこともありヴァイオリンも弾けるとんでもないギタリストなんですよね
■X JAPANを語る上で重要なメンバー
X JAPANを語る上で重要なメンバーが2人います!
TAIJI
X JAPANのベーシストでありメジャーデビュー時のメンバーだったが、1991年にX JAPANを脱退し、その後もLOUDNESSなどで活動しながらもかなり破天荒な性格で凄まじい人生を送られたようです
2011年にサイパン島で死去。
■X JAPANとファンに愛された男 HIDE
言わずと知れたX JAPANのカリスマ的ギタリストHIDE
X JAPANの歴史を語る上で絶対に必要なメンバーであり、1998年の死去後の現在もX JAPANの正式メンバーだとわたくしは思っております!
♫TELL ME
♫ROCKET DIVE
X JAPANに加入しメンバーのヴィジュアル面などをすべて担当していたHIDEさんは、とにかくかっこよくてカリスマ性抜群!
hide with Spread Beaverでもそのカリスマ性が魅力的でした
1998年の5月2日に33歳の若さで死去
しかし!現在もX JAPANの正式メンバーとして心の中にHIDEさんはいます!
この投稿をInstagramで見る
hideスペシャル・リリック・ビデオ
hide生誕50周年を記念して世界中から集まったhideの楽曲で1番好きな歌詞のフレーズとバースデーメッセージ写真で構成されたビデオ
見ていると泣きそうにもなりますが、ここまで愛されていたHIDEさんはやっぱりすごい方なんだなと認識させられますね
■X JAPANおすすめ楽曲
おすすめ楽曲は全部!と言いたいところですが、ここでは個人的に好きな楽曲をご紹介!
(注)公式動画のみの紹介となります
♫Rusty Nail
HIDEさんの演奏中の笑顔がたまらないですねー
♫Endless Rain
YOSHIKIさんのピアノが印象的な珠玉のバラード
他の楽曲
おすすめがありすぎるという事と公式動画がUPされておりませんのでCDやDVD&Blu-rayなどでX JAPANの楽曲をお楽しみください!
ちなみにわたくしが1番好きな楽曲は「♫オルガスム」という超絶スピード曲でメジャーデビューアルバム「BLUE BLOOD」に収録されております
■X JAPANの映画
X JAPANの歴史がすべてわかる映画があります
WE ARE X
2017年に日本で公開されたX JAPANのドキュメンタリー映画
結成後30年の中で起こったX JAPANの「熱狂」と「狂乱」が描かれており、胸が締め付けられるような真実のドキュメンタリーとなっております
JUNK STORY
2015年に公開されたhideの生誕50周年を記念して作られたドキュメンタリー
これを見るともっとhideさんが好きになります!
(2024/11/21 21:16:43時点 Amazon調べ-詳細)
■X JAPANの活動
X JAPAN Live 日本公演2018〜紅に染まった夜〜Makuhari Messe 3Days
2018年の9月28日・29日は開催されたのですが、9月30日はなんと台風が発生し、無観客のままライブを行ったのです!
今もなお伝説を残し続けるX JAPAN
X JAPANのみなさんのファンに対する姿勢というか、感動ですよね
YOSHIKI feat.HYDE
YOSHIKIさんはL’Arc〜en〜CielのHYDEさん(@HydeOfficial_)とアニメ「進撃の巨人」のテーマ曲をリリースしております
■X JAPAN関連記事
わたくしのブログにもかなり登場しているX JAPANの関連記事となっておりますので、参考にいろんな記事をご覧くださいませ!
そしてYOSHIKI様と楽天カードがコラボしたYOSHIKIカード
■まとめ|X JAPANの歴史
X JAPANは日本を代表するヘヴィメタルバンド
書きたいことが多すぎて、かなり省略してわたくしなりにまとめたつもりですが、「なんであれを書いてないんだ!」みたいな声もあるとは思います
とにかくわたくしとしましては、X JAPANというバンドは日本の誇りとして今後もずっと語りつがれる存在であってほしいという願いが込められております
この記事を見てX JAPANに興味を持たれた方もいるかもしれませんので、ぜひみなさんのお力でこの記事をTwitterなどのSNSで拡散していただけると幸いでございます