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STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)|北欧メタルの名曲&名盤

STRATOVARIUSはメロディックスピードメタルで1980年代の北欧メタルムーブメントを作り出したバンドである

北欧メタルを語るには非常に重要なバンド!

わたくしは主にメロディックスピードメタル(通称メロスピ)などを好んで聴いておりますのでSTRATOVARIUSはまさに青春ど真ん中のメタルなのです!

この記事ではSTRATOVARIUSについて書かせていただいています

STRATOVARIUS好きな方

メロスピ&メロパワが好きな方

北欧メタルが大好きな方

そもそもヘヴィメタルってなんだ?というヘヴィメタル入門者の方にはまずはこちらをご覧になることをオススメします⬇︎

 

STRATOVARIUS

フィンランドのメロスピバンド

「STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)」

→オフィシャルTwitter(@strato_official

1985年ぐらいから北欧メタルシーンを沸かした伝説のバンド「STRATOVARIUS」はメロディックスピードメタルの分野で日本でも超人気に!

透き通るようなハイトーンヴォイスとキラキラしたキーボードでクサメロ好きな日本人の心をがっちりキャッチしましたね

ライブで歌いたくなるキャッチーなサビとメロディがたまらん!!

わたくしもむちゃくちゃハマりました

ただ、このSTRATOVARIUSというバンド…問題が多いんです…

STRATOVARIUS現在のメンバー

STRATOVARIUSは何度かのメンバーチェンジを経て… 現在は!

ヴォーカル:ティモ・コティペルト(1994年〜2003年〜2005年)

ギター:マティアス・クピアイネン(2008年〜)

キーボード:イェンス・ヨハンソン(1995年〜)

ベース:ラウリ・ポラー(2005年〜)

ドラム:ロルフ・ピルヴ(2012年〜)

1982年にSTRATOVARIUSの前身のバンドから始まったのですが、なんと立ち上げメンバーは全員いないというよくわからない状態に!

ヴォーカルのティモ・コティペルトは加入・脱退を繰り返しつつ現在も歌っているのですがメタラーの中では「小ティモ」と呼ばれることもあります

小ティモと大ティモ

なぜ「小ティモ」なのか?

実はSTRATOVARIUSを語るには外せない「大きいティモ」がいたのです

とにかくメンバーチェンジがむちゃくちゃ激しいバンドなのですが、その原因とも言われているのが、ギターのティモ・トルキの存在でした

体がめちゃくちゃ大きいもう1人の「ティモ」です

ティモ・トルキとは

STRATVARIUSの音楽の基礎を作り出したギタリスト

STRATOVARIUSの楽曲は1985年に加入したティモトルキの存在が非常に大きく、バロック音楽やクラッシックに影響を受けネオクラシカルメタル的な要素が強い

しかしメンバーとの衝突も数多く、ティモ・トルキ自身が精神的な病と診断されたりかなり破天荒な言動や行動に他のメンバーは悩まされバンドを脱退したようだ

そんなティモ・トルキも2008年にSTRATOVARIUSを脱退し、新プロジェクトとしてレヴォリューション・ルネッサンスを結成するも2010年に解散

そのあとにシンフォニアというバンドを結成するが、翌年2011年に解散

さらに2013年に新メタルオペラプロジェクト「Avalon」を始動

かなり波乱万丈なバンド人生ですが、現在は「Timo Tolkki’s Avalon」として活動中でニューアルバムが2019年6月5日にリリースされます

Timo Tolkki’s Avalon

むちゃくちゃ地味な黒のTシャツを着た「大ティモ」が美しいギターソロを奏でていまして流石のメロディでございます

ちなみにこの作品のヴォーカルはRIOT Vのトッド・マイケル・ホール

個人的にはこのティモ・トルキという男は北欧メタルファンやメロスピファンにとっては神様のようなメロディを作り出す天才だと思っております

世界の速弾きヘヴィメタルギタリスト特集

 

STRATOVARIUSの名曲紹介

STRATOVARIUSは北欧メタルファンにとっても数々の名曲を残しています!

♫Hunting High and Low

 

♫Black Diamond

このライブはティモ・トルキさんはもう脱退後になりますね

♫We Are the Future

 

♫Hold on to Your Dream

このMVはわたくしが個人的に超好きな曲!

1995年のライブの公式ビデオなので画質&音質は凄いことになってますが…

全ての楽曲はやはりキャッチーでサビがしっかりしていて、日本人好みですねー

まだまだ名曲はたくさんあります!

もっと聴きたくなった方はベストアルバムがおすすめです

フィンランドのヘヴィメタル|北欧メタルおすすめ

 

ストラトヴァリウスとストラディバリウス

ストラトヴァリウスというバンド名の由来

ストラトヴァリウスのバンド名はギターのストラトキャスターとヴァイオリンのストラディバリウスを掛け合わせて結成当時のリーダーが名付けたバンド名である

ヴァイオリンのストラディバリウスはヴァイオリニストや収集家の中ではとんでもない価値を生み出しており、オークションでの最高落札額は12億円!!

ちなみに日本のヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんも2億円のストラディバリウスを使用しているそうです

フェンダー社のストラトキャスターはイングヴェイ・マルムスティーンも使用しております

Fender Japan Exclusive Yngwie Malmsteen Stratocaster YWH (旧型番:ST-YJM) 新品 イングヴェイ・マルムスティーン[フェンダー][ジャパン][Yellow White,黄,白][ストラトキャスター][エレキギター,Electric Guitar]

 

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STRATOVARIUSをもっと深く知るためには、やはり北欧メタルとジャーマンメタルなどを聴いていただきたいので関連記事からどうぞ!

 

まとめ|北欧メタルの雄・STRATOVARIUS

北欧メタルでは欠かせない存在STRATOVARIUS

デビューから約25年も活動を続ける大御所となりつつありますが、STRATOVARIUSに影響を受けてギターを始めた日本のメタラーも多いと思います

わたくしは聴く専門でしたが、メロディックスピードメタルという分野でジャーマンメタルから北欧メタルに興味を持ったバンドの1つでもありますので感謝!

今後のSTRATOVARIUSとティモ・トルキの活動にも期待しています