ペルーのヘヴィメタルバンド&ペルー情報をご紹介します
南米のアンデス山脈とインカ帝国のマチュピチュ遺跡で有名なペルーにはどんなヘヴィメタルバンドがいるのか?
みなさんはペルーといえば何を思い出しますか?
わたくしはとにかくヘヴィメタルが大好きで世界の様々な「ヘヴィメタルバンド」の楽曲を聞いております
現在の「ヘヴィメタル(HeavyMetal)」CD保有枚数は約1500枚
この記事は…メタル(@NEMMETAL325)がおすすめします
■ヘヴィメタルを初めて聞く方
■ペルーのヘヴィメタルバンドを探している方
■ペルーのヘヴィメタルバンドが好きな方
そもそも「ヘヴィメタルってなんだ?」というヘヴィメタル入門者の方にはまずはこちらをご覧になることをオススメします⬇︎
■ペルー情報
ペルー共和国
Republic of Peru
引用・出典:外務省ホームページ(中南米・ペルー共和国)
ペルー共和国(通称ペルー)は「中南米」に位置する国であり、公用語はスペイン語となっている
首都はリマで、16世紀まで最大級の帝国だったインカ帝国の中心地として、考古学的に重要な遺跡がたくさんある国として知られています
世界遺産としてはマチュピチュ遺跡などがあり、南米初の日系大統領となったフジモリ大統領が就任して大きな話題となりました
個人的にはマチュピチュは生きている間に行きたい場所の1位なんです!
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あと日本で有名なのは「コンドルは飛んでいく」ですかね、アメリカ出身のサイモン&ガーファンクルがペルー音楽である「コンドルは飛んでいく」をカバーして世界的に有名となりました
♫コンドルは飛んでいく
マチュピチュ遺跡があるペルーに行くなら…
■ペルー出身の主なミュージシャン(作曲家・歌手)
「ヘヴィメタルバンド」紹介の前に代表的なペルー出身の有名ミュージシャン
■ダニエル・アロミア・ロブレス (作曲家)
ペルーのオペラやサルスエラの作曲家で「コンドルは飛んでいく」の作曲をしたことでも知られ、ペルー音楽を世界に広めた1人
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■ロス・サイコス (ガレージパンク)
1960年代にペルーで大人気となった伝説的ガレージパンクバンドで最狂とも言われラテン系のノリとスペイン語パンクで現在も活動中
■エヴァ・アイジョン (歌手)
1956生まれでペルーの音楽コンテストなどで数多くの賞を獲得し、ペルーの歌姫とも言われる歌声が魅力的
というわけで、いよいよ本題!「ペルーのヘヴィメタル」へGO!
■ヘヴィメタル聴くならAmazon Music Unlimited
■ペルーのヘヴィメタル
ペルーは中南米の国ということで、アルゼンチンやブラジルのご近所なんですが、公用語はスペイン語ということでスペイン語でのヘヴィメタルもあります
南米メタルまとめ記事
同じ南米のペルーのヘヴィメタルもどんなバンドがいるのか楽しみにしてください!
■Nautiluz
ペルーのメロディックスピードメタルバンド
「NAUTILUZ(ノーチラス)」
→オフィシャルTwitter(@NautiluzBand)
2013年デビューで日本のメタラーに衝撃を与えたデビューアルバムを発売し、メロスピ&メロパワファンは大騒ぎになった
ハイトーンヴォーカルとキラキラしたメロディとスピードが南米のバンドながら北欧メタルのスタイルでさらに英語詞だったこともあり話題に!
北欧メタルの影響がかなり強く、STRATVARIUSの名曲「♫Black Diamond」をカバーしていることでもわかりますね
STRATVARIUS「♫Black Diamond」カバー
見た目はかなり若いですよねー
北欧メタルが好きな方にはかなりおすすめのバンドでございます!
■Ancestral Dawn
ペルーのメタルオペラ・メロディックパワーメタル
「Ancestral Dawn(アンセストラル・ドーン)」
→オフィシャルTwitter(@AncestralDawn)
元NAUTILAZのメンバーが立ち上げたメタルオペラプロジェクトで2017年にファーストアルバムをリリース
数々のメタルシンガーが参加しており、PRIMAL FEARで活動中の世界的ヴォーカリストのラルフ・シーパースやANGRAやRHAPSODY OF FIREで活動していたファビオ・リオーネなどすごいメンバー集結しています
ジャーマンメタル・イタリアメタル好きな方はおすすめ!
■CHASKA
ペルーのフォークメロディックデスメタル
「CHASKA(チャスカ)」
2000年に結成されたペルーの民族楽器のケーナやチャランゴが入ったかなり珍しいタイプのフォーク&メロディックデスメタルバンド
ケーナをはじめとするペルーの民族楽器がメロディとして流れる中でのとデスヴォイスが不思議な感覚でむちゃくちゃかっこいいですね!
今まで聞いたことのないメロデスっていう感じです
フォークメタルとヴァイキングメタルの要素も含まれていておすすめ!
👉洋楽輸入盤CD&DVD通信販売のBEYOND BATTLE RECORDSさんによるとこちらのCDはただいま品切れ中とのことです
■Flor de loto
ペルーのフォークプログレッシブメタルバンド
「Flor de loto(フロー・デ・ロト)」
→オフィシャルTwitter(@fdlprogre)
1998年に結成されたフォークプログレメタルバンドですが、ペルーの民族楽器でもあるウクレレのようなチャランゴやサンポーニャと呼ばれる笛のような楽器などを使用
アンデス地方の民族音楽でもあるフォルクローレの影響が非常に強く、それをプログレメタルサウンドにしているという独特の音楽性でもあります
スペイン語で歌われており、どこかしら温かみがあります
このペルーのアンデスの広大な様子がわかるMVを見ていただきたい!とんでもないロケ地ですねー
まさにドローンを使って撮影しないといけないぐらいの広大な土地で日本では考えられないような感じですよね!
■YAWARHIEM
ペルーのシンフォニックパワーメタルバンド
「YAWARHIEM(ヤワーヘイム)」
→オフィシャルTwitter(@YAWARHIEM)
ちょっとバンド名の読み方に自信がないですが…男女ツインヴォーカルのシンフォニックメタルバンドで、アンデス神話をモチーフとした世界感溢れるクサメタル!
キーボードも入っているので、キラキラ感もありつつ、さらに民族楽器のケーナやチャランゴが入ってきますのでアンデスの空気を味わうことができます
中世ヨーロッパ風のメロスピは多数あるのですが、南米アンデス風のメロスピはなかなかお目にかかれないと思いますので、クサメタラーの方にはぜひおすすめ!
■Mirthless
ペルーのフューネラル・ドゥームメタルバンド
「Mirthless(マースレス)」
こちらもバンド名の読み方に自信がないですが…2003年結成のフューネラル・ドゥームメタルバンドということですが、わたくしこちらの分野に疎くてちょっと調べました
フューネラル・ドゥームメタルという分野ですが、世界一暗い音楽のジャンルだそうで、フューネラルというのが葬儀や葬式という意味で、絶望暗黒空間を演出しているそう…
そりゃ暗いはずだし、このMVのサムネイルの意味もわかりました
ヘヴィメタルには本当にいろんな分野がありますねー勉強になります!
■まとめ|ペルーのヘヴィメタル
ペルーの「ヘヴィメタルバンド」をご紹介しましたが、正直ペルーのヘヴィメタルは未知の世界でしたが、かっこいいバンドが存在することがわかりました!
ブラジルやアルゼンチンのようなヘヴィメタル大国ではありませんが、インカ帝国やアンデス山脈の民族音楽との融合がペルーのヘヴィメタルの音楽性にあらわれていますね
辺境のメタルとまでは言いませんがペルーのヘヴィメタルバンドにもっとでてきてほしいですね
世界には様々なヘヴィメタルがありますのでぜひいろんな国のヘヴィメタルを聞いてみましょう!それぞれ特色があっておもしろいです!