東京から日帰りで行ける旅行スポットをご紹介
家族4人でレンタカーを借りて栃木県の日光に渓流釣りに行ってきました
さらに鬼怒川温泉に入り、帰りに宇都宮餃子も食べるという満足の日帰り旅
この記事では「東京から日帰りで行けるスポット」として実際に遊びに行ったわたくしの体験談となっております
■東京から日帰りで行ける観光スポットを探している方
■東京から栃木県に遊びに行きたい方
■川釣り&餃子が好きな方
わたくしと嫁&娘2人でレンタカーを借りての日帰りドライブ旅行となっております
■東京から栃木県・日光へ
栃木県の日光に決めた理由
筆者であるわたくし(40代のフリーランス)は休みの予定がなかなか立てにくく、急に休みとなることもあったりする仕事でございます
そんなわたくしの予定が1日空くことになりました
休みが1日だけ取れて宿泊はできないけど、東京から日帰りで行ける場所を探すことになりまして、嫁が以前行ったことがある栃木県の日光の奥にある「渓流釣り」がもう1回やりたいと珍しい提案をしてきました
わたくしの家族は嫁と娘が2人という構成で「釣り」に興味があるとは思っていなかったので、正直かなりうれしくてその提案にすぐに乗っかって今回の日帰り旅の最大の目的は「渓流釣り」に決定!
ただ、ゴールデンウィーク中ということもあり、高速道路なども混雑が予想されたのでレンタカーを前日の夜中(23時ごろ)に借りて、朝の5時に出発という強行スケジュールを組みました
そして栃木県の日光の奥にある「三依(みより)渓流つり場」を目指しつつ途中の「佐野SA」で休憩&軽い朝ごはん的なものを食べて楽しいドライブです
車中は次女がどハマりしている防弾少年団(BTS)の曲などを流しながらおしゃべり
防弾少年団については詳しくは以前「韓国へ家族旅行」という記事の中で紹介しておりますが、嫁も含めてマジでどハマりしておりますね
そしてレンタカーで走ること3時間ほど、朝だったので渋滞にもハマらずに軽快なドライブで「三依渓流つり場」に到着しました
■三依渓流つり場はこんな所
栃木県・日光の奥にある自然豊かな「三依(みより)渓流つり場」
まずは「三依(みより)渓流つり場」の基本情報をご紹介
基本情報
住所 | 〒321-2803 栃木県日光市中三依1293 |
---|---|
電話番号 | 0288-79-0110 |
営業時間 | 7:00~16:30 釣り・食事は午後4時まで |
営業期間 | 3月21日から11月30日 |
公式HP | 三依渓流つり場 公式HP |
交通手段
電車なら会津鬼怒川線「中三依温泉駅」から車での送迎もあるそうですが、ゴールデンウィーク中など混雑している場合はないとのこと
詳しいアクセスは三依渓流つり場 公式HPがわかりやすいと思います
釣りのシステム
むちゃくちゃ簡単に説明すると「自然の釣り堀」みたいな感じですので、子供でもすぐに釣ることができますので、全く釣れないみたいなことはないと思います
- 自然の川を自然石を利用して各スペース(約63)に区切られています
- 好きな場所と希望の魚種を選んで放流してもらいます
- 餌釣りが基本ですが、ルアーやフライもできます
- 営業時間内無制限で釣りを楽しむことができます
こんな感じで「イワナ」「ヤマメ」「ニジマス」などを自分たちのスペースに放流してもらって、それを釣るというシステムですね
基本料金
入漁料ということで1人2700円(子供も同じ)
貸しざおが1本200円となっています
わたくしは4人家族ですが、釣竿は3本にして借りたのですが、その理由は後で書くことにします
1日中遊べてこの料金はかなり魅力的でお得だと思います!
さらに詳しい情報は三依渓流つり場ホームページをご覧ください
■三依渓流つり場で釣りスタート!
三依渓流つり場に到着
その前に…プチ情報として車で行くと、三依渓流つり場に到着するまでにかなり細い道を入って行って「本当に着くのか?」みたいな場所にありますのでご注意を!
ちなみに途中で野生のお猿さんも見かけましたね🐒
そんなこんなでゴールデンウィーク中だったので、なるべく朝の9時30分ぐらいまでには到着してくださいという事を電話した時に言われておりましたので、到着したのが9時20分ぐらい
天気も良くて最高の釣り日和でございました!テンション上がりまくりでやったー!
受付場所へ
さすがにゴールデンウィークということもありすでに混雑しておりました
入漁料を払って、魚の種類を選んで、貸しざおとエサ(イクラ)を借りました
この調理代というのは、釣った魚を後でその場で調理してくれて食べることができるんですけどこれがとにかく最高なのでこれも後ほど
というわけで、自分たちが釣るスペースが割り振られて、そこに行きます
渓流釣りスタート
こんな感じのところで区切られておりましてわたくしは12番のところへ
天気もかなり良くて、周りには家族連れの方がむちゃくちゃいましたね!
小さいお子さんのキャッキャっとはしゃぐ声などもあって、癒される自然空間で川の水も澄み渡ってキレイなんです
そしてこの場所に「イワナ」「ヤマメ」「ニジマス」が放流されまして、ニジマスが釣れやすいということで、ニジマス多めで釣りスタート
家族4人で釣竿が3本の理由
先ほど受付で釣竿を3本しか借りなかった理由ですが…
むちゃくちゃ釣れるんです!
嫁と娘2人の3人が釣竿を持って川に投げ込むとすぐに釣れて、その釣れた魚の針を外すのは誰ですか?
そうです!わたくしです!
女性の方は魚とかは料理でさばけるのに、釣ったばかりの魚の針を外すことがどうやら苦手らしく、それはうちの嫁&娘も同じで、釣るのはいいけど針を外せない状態
だからわたくしは釣るどころか、ずっと針を外しているんです
釣り好きなので早く釣りたいのですが、「パパ、釣れた〜針とって〜」の連発なのでなかなか順番が回ってこないのです
釣り始めて30分ぐらいで5〜6匹は釣れて、途中でやっとこさわたくしと交代です
わたくしも何匹か釣りまして、合計で11匹ほどゲット!
途中で嫁&娘たちはインスタ映えの写真なんか取りながらダラダラしつつ2時間ぐらい経ったぐらいでなかなか釣れなくなりまして、嫁&娘たちは「全然、釣れないねー」と飽きだします…
「釣りって普通はそんなもんよ!」と思いつつ、すごい混雑していたので、お昼ご飯にはちょっと早かったですが早めに釣った魚を調理をしてもらうことにしました
■釣った魚を食べる!
この渓流釣りの最大の魅力は釣った魚をその場で調理してもらって食べられることです!
このような休憩所&食事する場所がありまして、釣った魚を持っていくと「唐揚げ」「塩焼き」か選んでそれを食べることができます
釣れた魚は「ニジマス」11匹で「ヤマメ」1匹だったので、「塩焼き」を4本で残りの8匹を「唐揚げ」にすることにしました
ニジマスの唐揚げ
さっき釣った魚が唐揚げになって登場しまして、これが全部食べることができてむちゃくちゃ美味しいですね
ニジマスとヤマメはもちろん味が違いまして、ヤマメは白味魚っぽい感じでした
ニジマスの塩焼き
4人分のニジマスの塩焼きはこんな感じで出てきます
これにかぶりついて豪快に食べることができ、娘たちも普通に完食しておりましたが、小さいお子さんがいる場合は1人1匹は多いかもです
盛り蕎麦
魚以外にもメニューがありまして、ご飯と味噌汁セットとかもあるんですが、「盛り蕎麦」を注文することにしまして食べましたが、こちらも最高でした!
水がむちゃくちゃキレイですし、天然わさびもありで、こちらの蕎麦もおすすめ
今回はゴールデンウィーク中だったので「唐揚げ」と「塩焼き」のみでした
そんな感じで「唐揚げ」は持ち帰ることにしまして、お腹いっぱいになって次の場所へ行くことに…
ちなみに三依渓流つり場に行くと会員証がもらえまして何度か通うと特典あります!
■鬼怒川温泉へ
渓流釣りの後はどこに行く?
実はメインにしていたのが「渓流釣り」だったので、他の場所はあんまり考えずに行き当たりばったりで来たのです
この時点でお昼の13時ぐらいでまだまだ時間はありましたので、とりあえず温泉には入りたいということで鬼怒川温泉方面に車を走らせます
その途中で「鬼怒川ライン下り」という看板があり、ちょっと行ってみる?ということになり乗り場まで行ったのですが、やはりゴールデンウィークということで予約もしていないので無理ということになりました
というわけで、近所の温泉施設へ
こちらの区営の施設でしたが、お風呂も広くて露天風呂もあったのでかなりゆったりとしまして、お風呂上がりにコーヒー牛乳とかサイダーとか飲みつつ休憩
そして次の場所は全く決まっていなかったのですが、餃子好きのうちの家族に「宇都宮餃子とか食べへん?」と提案したところ全員一致でOK
というわけで、そこから宇都宮餃子について調べますが…なんども書いてる通りゴールデンウィーク中なので絶対にどこのお店もいっぱいなのはわかってました
狙うは宇都宮餃子の2大巨頭でもある「餃子のみんみん」か「正嗣(まさし)」
そこで宇都宮市内じゃなくて鹿沼市に店舗があることを発見して鹿沼市にある「みんみん」と「正嗣」ならいけるんじゃないかと勝手に決め込んで移動を開始!
行き当たりばったりもいいところですが…
■宇都宮みんみん餃子(鹿沼店)
鬼怒川温泉から鹿沼市の「正嗣(まさし)」「みんみん」へ
まずは餃子の「正嗣」を目指して行きましたが、ゴールデンウィーク中は持ち帰りのみということで、そこから車を置いて歩いて「みんみん」へ
10分ぐらい歩いて「宇都宮みんみん」に到着
お店に到着するともちろん店前には行列!
宇都宮市内ではないにしても、行列はもちろん覚悟しておりましたし、お昼に魚をおなかいっぱい食べたので、当然待つことに
最初に名前と「焼き餃子」「水餃子」「ご飯」などの記入をして1時間ぐらい4人でしゃべりながら外で待っておりました
その間にもとにかく人が途切れないぐらい押し寄せてきておりました
そしてついに店内へ
焼き餃子4人前と水餃子2人前とご飯を2人前注文しまして、1時間待ったということもありお腹がちょうど空いてペロリと完食!
家族全員が満足の味でした
あと値段もむちゃくちゃ安くて驚きましたね
ちなみに「みんみん」からの帰りに「正嗣(まさし)」で持ち帰りの餃子を買おうともしましたが、売り切れで買えず…
有名店の餃子をお取り寄せ
実はまさしの餃子は通販で購入することができるのです!
この記事を読んでいただいて餃子が食べたくなった方はチェックしてください
■鹿沼市から東京へ
餃子を食べて大満足して東京へ帰ります
時間はだいぶ遅くなっていて夜の7時ぐらいに鹿沼市を出まして、高速に乗って帰るのですが途中で軽く渋滞に巻き込まれましたね
まあ渋滞は想定内だったのですが、とんでもない睡魔が襲ってきました
なのでサービスエリアで仮眠を取ろうと思ったのですが、行くときに立ち寄った佐野SAはなんと入るまでに500mぐらいの渋滞になっていて、断念
眠気と戦いながらなんとか空いているSAに立ち寄って1時間ほど仮眠
まあ朝の5時ぐらいに東京を出発していたのでそりゃ眠くもなりますが、安全運転のためには休憩&仮眠は絶対に必要ですからね
で、東京着は23時ぐらいでレンタカーを返しに行って今回の旅は終了!!
東京から日帰りで行ける観光スポット紹介をここまで読んでいただきまして感謝
■まとめ|東京から日帰りできる観光スポット
ゴールデンウィークに東京から栃木県へ日帰りで行ってきました
今回の旅のメインは「渓流釣り&魚を食べる」だったので、さらに温泉&餃子も行き当たりばったりで楽しむことができました
栃木県には日光東照宮や華厳の滝などの観光スポットもあるのですが、アクティブな休みにしたいという方の参考にでもなれば幸いです
- アクティブな渓流釣り
- 釣った魚を食べられる
- 鬼怒川温泉も近い
- 帰りに宇都宮に寄れば餃子も食べられる
渓流釣りは朝から行くのがおすすめなので、東京から現場に到着まで3時間はみといた方がいいと思います(途中SAで休憩なども含む)
雨の日の東京観光
東京都内の観光は「江戸東京博物館がおすすめ」